こんにちわhiroです。
今回は筋トレする前に正しいやり方と知識を紹介していきます。
知っていると知らないでは全然筋トレ効率や筋トレの楽しみ度が全然違うので、これから筋トレを始めたいと考えている方や筋トレ初心者の方は正しい知識を身に着けて頂ければと思います。
何故正しい筋トレのやり方と知識を覚えなければいけない理由
始めに言います間違えた筋トレの仕方をすると全く筋肉が付きませんし、あるいは筋力を落としてしまう可能性もあります。
それどころかケガをしてしまい筋トレが出来なくなる可能性も有るので本当にこれから始める方や初心者の方は絶対に覚えてほしいです。
筋トレをするなら正しいフォームが大事
どの部位を鍛えるのもフォームが大事になりフォームが正しく出来ないと
- 鍛えたい部位に効果が出ない
- 関節や筋肉に負荷がかかりケガをしてしまう
- 回数をこなしても筋肉に負荷がかからない
- 最大可動域を使えず効率の悪い筋トレをしてしまう
例えばベンチプレスですと正しフォームで行わないと大胸筋に負荷がかからず腕ばかりに負荷がかかってしまいます。
肩がが開いた状態で行うと肩関節に負荷がかかりケガをする可能性があります。
また力が流れてしまい負荷がかからない状態です。
しっかりと胸につくぐらいまでバーベルを下げそこからプレスをしないと最大可動域を使う事が出来ずに筋肉の力の100%発揮していませんので効率が凄く悪いです。
正しいフォームでやるベンチプレス40㎏とフォームが悪いベンチプレス60㎏ですと
前者のベンチプレス40㎏の方が断然効果が有ります。
なので筋トレ初心者の方は簡単に持ち上がる重量で正しいフォームをいち早く覚えていきましょう。
筋トレには計画性と休息が大事
毎日同じ部位を鍛えるのはオススメしません。
なので一週間で筋トレ計画を作り毎回筋トレする部位を変える事です。
筋トレし筋繊維が破壊され超回復され筋繊維は強くなり肥大していきます。
超回復は部位ごとに違いますが大体2日~3日です。
毎回破壊を繰り返すと回復されず効率が悪くなります。
なので計画たててメニューを組むと
1日目 胸
2日目 背中
3日目 下肢
3分割してローテーションする事ができ前回筋トレした部位をしっかりと休める事が出来て効率の良い筋トレが可能となります。
筋トレ前アップ時のストレッチ・筋トレ後のストレッチ知識が大事
筋トレを行う前にストレッチでアップする方も多いと思いますが、ストレッチには伸張ストレッチと動的ストレッチと有ります。
筋トレ初心者でなくても伸ばすようなストレッチをする方が多いと思いますがアップ時に伸張ストレッチはやってはいけません。
伸張と言うだけあり筋肉を伸ばす事を目的としたストレッチで、筋トレ時は筋肉が収縮して力を発揮するものです。
なので伸ばすストレッチを始めにしてしまうと筋肉が収縮力が弱まりパフォーマンスが落ちてしまい効率が悪く、ましては力が上手く入らずケガをする恐れもあります。
動的ストレッチは名前の通り動かして行うストレッチです。
簡単に説明すると肩・肩甲骨を回す動きで、野球で有名になったマエケン体操も動的ストレッチです。
関節と筋肉をしっかり動かして温めパフォーマンスを向上させてくれます。
筋トレで鍛える事ばかりすると筋肉量が増え収縮緊張する力が強くなり、柔軟性を下げたりして可動域を下げる原因になります。
なので筋トレ後の最後に伸張ストレッチで伸ばす事で柔軟性の低下を抑える事ができます。
筋肉を育てるには筋トレ3割食事7割と栄養知識が大事
筋トレするだけでは筋肉量を増やす事はできません。
むしろ、筋トレよりも食事の方が重要と言われています。
中々食事だけでバランスの良い栄養を取れなかったり、たんぱく質が足りなかったりします。
そこで筋トレをされている方は食事+サプリメントで補っています。
筋肉を増やすにはたんぱく質が大事です
なので筋トレのマストアイテムプロテインを飲んでしっかりと補給しましょう。
飲むタイミングとしては朝・筋トレ後30分内・就寝時前がたんぱく質が必要としている時です。
野菜にはビタミンが豊富に入っていますが中々野菜をとる事が出来ない方もいると思いますのでビタミンのサプリメントで補うといいです。
朝中々食事が喉を通らない方はプロテイン+カーボ+ビタミン剤等で補給するのもオススメします。
ただ、食事でしっかり摂取する事が理想なので悪までもサプリメントは補助である事は忘れないでください。
まとめ
筋トレする前に初心者に覚えてほしい正しい筋トレのやり方と知識をまとめていきます
- 正しいフォームでケガ防止や鍛える部位に刺激と負荷が逃げなくなり最大可動域まで筋を使いオールアウトさせる。
- 筋トレは毎日同じ部位を鍛えるのでは無く部位分割の計画をして回復をしながら鍛える事が効率を良く鍛える事が出来る。
- 筋トレ前は動的ストレッチで関節と筋肉を温める・筋トレ後は伸張ストレッチで収縮緊張を取り可動域の低下を抑える
- 筋トレ3割食事7割と栄養知識が大事で食事で補えない分はサプリメントで補うができれば食事からの栄養摂取が望ましい
各筋トレ種目の正しいフォームや休憩の大切さストレッチの知識、栄養の重要性をしっかりと覚えていただき良き筋トレライフをおくりましょう!
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